【オセロニア】運とテクニック次第でポテンシャルは無限大！時限スキル搭載型混合デッキの戦術・テンプレ

話題の新スキル「時限スキル」を持った新駒、闘化ガルディラを編成したデッキを紹介します。

従来の竜属性デッキとは一味違った一撃必殺が特徴です。

デッキ評価

戦術とデッキコンセプト

メインとなるガルディラのスキルを最大限に生かすために弱点である、「発動直前にルキアなどの手駒ロックやヒアソフィアなどの高いデバフスキルを持った駒を出される」「発動前に自分のHPが0になる」という2点への対策を中心として駒を選定しています。

さらに、できるだけ多くのターンを稼いでバフやコンボ要員を配置し、手駒にガルディラ、ルキア、竜属性のアタッカーが揃ったところでガルディラを配置することが理想です。

時限スキルとは

時限スキルとは発動直後ではなく数ターン後に時間差で発動するスキルであり、第一弾として登場したガルディラは2ターン後に出した竜属性駒の攻撃力を1.8倍にする効果を持っています。

特徴は自分にとっても、相手にとっても準備するターンが設けられていることであり、そこでの攻防が2ターン後のダメージに反映されます。

リーダーにすべきキャラ

A駒の蘭陵王、次点でレジェです。

今回メインのガルディラを含め、ガルディラの2ターン後に出す駒にできるだけ多くのバフ効果をかけたいので、常時攻撃力を1.3倍にする破格の性能を持った蘭陵王は必須です。

レジェの場合はHPが少ないことと、竜属性以外の攻撃力が上がらないことによりデッキ全体の能力は少し落ちてしまいます。

オススメキャラ

キーポイントとなるキャラ

貫通スキルを持った駒

ガルディラ配置後の2ターンで相手は様々な対策を講じてくると思いますが、そのうちのシールドと罠に関してはレグスをはじめとした貫通キャラで突破できるため、Sアタッカーは全て貫通スキルを持った駒が望ましいです。

レグスやダウスタラニスが理想ですが、ガルディラを中盤以降に出すことが多いため、普段発動が若干難しいシャンティ・ハリにも十分採用の余地はあります。

オススメキャラ

置きバフスキルを持った駒

バフスキルとは攻撃力を上昇させるスキルのことで、置きバフとは盤面にある間（ターン制限がある駒もあり）デッキ全体の攻撃力を上げる効果を持つスキルのことです。

蘭陵王の項目でも触れましたが、メインとなる駒の攻撃力を上げることが時限スキル発動後の一撃の威力を高めるため、序盤で辺に置いて返されないようにしましょう。

竜属性B駒ではHPが減少するほど効果が上がるムスタバが圧倒的にオススメです。

また、サマーアルンのようにターン数制限がある場合はガルディアの前後で出さないといけないため、運とテクニックが必要になります。

オススメキャラ

特殊ダメージをコンボに持つ駒

ガルディラをはじめ、蘭陵王やバフキャラなど攻撃力を上昇させる駒が多く入っているため、攻撃力に比例した特殊ダメージを付与するコンボスキルを持つ駒と繋ぐとより爆発的な火力を出すことが可能です。

さらに、エクローシアやハーピストエンジェルなど、シールドやカウンターのスキルを持っている駒だと、相手は返しづらいため盤面に残りやすいのでオススメです。

オススメキャラは下記に表記。

手駒ロックスキルを持った駒

ガルディラのスキルが発動する直前のターン、相手に置かれるとスキルがほぼ無力化させられてしまう駒はルキアとヒアソフィアの2体だけと言っても過言ではありません。

ルキアのスキルである「ハートレスロック」は手駒ロックと呼ばれる特定の条件の駒を強制的に盤面に出させるスキルで、攻撃数値が1番低い駒が対象になります。

当然アタッカーは出せませんし混合デッキの場合はガルディラのスキル効果が及ばない竜属性以外の駒を出すことになります。

ヒアソフィアは1ターンのみ99％という破格のデバフがかかり、貫通スキルをもってしても防ぐことはできません。

どちらかが出てきたらガルディラのスキルは意味をなくすため、絶対に防がなくてはいけません。

その方法として一番有効な方法は、ガルディラを出した次のターンで手駒ロックをかけ、相手の攻撃力の1番低い駒か1番高い駒を出させることです。

ルキアとヒアソフィアはどちらも中程度の攻撃力を持っているため、手駒ロックによって出てくることは稀です。

現状で手駒ロックスキルを所有している駒はA駒のルキアとS駒の玉藻前とドルシーです。

S駒の2体はルキアと違い攻撃力の1番高い駒を盤面に出させるスキルです。

ルキアを持っていない場合は魔属性デッキでなくても使える玉藻前を編成したほうがいいです。

攻撃力の高い駒を出させた場合の方がこちらのHPが減りガルディラのコンボスキルとも相性がいいという利点もありますが、S駒を編成すると考えると、クラスマッチ報酬のルキアを無理してでもゲットしたほうが良いと思います。

オススメキャラ

デバフ、防御、カウンタースキルを持った駒

このデッキの主力は竜駒ですが、比較的中、長期戦になるため相手の攻撃を抑えることも重要になってきます。

中盤で大きく削られるところを回避できますし、序盤の探り合いにも効果的です。

前述のようにコンボスキルが攻撃的だと、辺に置いても活かせます。

さらに、内側でも気にせず盤面に出せるため、攻撃力が高い駒を手駒に温存することが可能です。

オススメキャラ

おすすめデッキテンプレ

デッキテンプレは「攻略アプリ～逆転の書～for逆転オセロニア」のデッキシミュレーターを使っています。

めちゃくちゃ便利なので、是非使ってみてください！

→ App Storeからダウンロード

→ Google playからダウンロード

コスト200のデッキレシピ

コスト180のデッキレシピ

時限スキル搭載型混合デッキの評価と見解

新要素の時限スキルを持つガルディラですが、相手に対策を取られやすいというデメリットと、竜デッキならではの早い展開では使うタイミングが難しいことが原因で、能力の割に使いづらい印象を与えてしまっていると思います。

しかし、繋がなくても高倍率のバフがかかり、中・長期戦でも活かせるため3枚以上返すことも容易なので、一撃で万単位の攻撃力を出すことも多くあります。

今回ガルディラを使用するにあたって様々なデッキを組んでみましたが、このデッキが1番安定してガルディラの長所を引き出すことができました。

特に回復耐久デッキや、神統一攻撃デッキが多くを占める現環境では、比較的ガルディラを出すタイミングを図ることができるため性能を引き出しやすいと思います。

使ってみて、ガルディラのスキル発動時にガルディラのコンボスキルにつなげることが多いことに気付きました。

単なる偶然ではなく、防御系のスキルを持つ駒のおかげでガルディラを置くタイミングや場所をコントロールできるからだと思います。

まだ改良の余地はあり、ガルディラの性能を引き出す方法は他にもたくさんあると思うので今後も紹介していきたいと思います。

ガルディラをゲットしたけれども使っていない方は、是非参考にしてみてください。