サービス終了って本当？今後のオセロニアのアプデやコラボ予想

2023年12月26日

大人気のスマホアプリ『逆転オセロニア』。今年で7周年を迎えた本作ですが、サービス終了などの声が上がっています。今回はそんな『オセロニア』のアプデやコラボ情報、そしてサービス終了の噂の真相についてまとめていきます。
ゲーム
本作は、『ポケモンマスターズ EX』や、『ファイナルファンタジー　レコードキーパー』などの作品でもおなじみの『DeNA』が配信するスマホアプリ。2016年の2月に配信が開始され、今年で7周年を迎えています。ゲーム性はいたって簡単で、皆さんも知っているテーブルゲーム「オセロ」、そしてテーブルカードゲーム組み合わせたシステムになっています。様々な駒を使っていき、相手のライフを先にゼロにした方が勝ちです。

この記事のもくじ

なぜ大人気のオセロニアサービス終了と噂されるのか？

今までにも何度かオセロニアサービス終了が噂されてきた本作、今回が初めてではありません。サービス開始初期には様々なゲーム内イベントや、“オセロニアン”といったリアルイベントなども行われ、多くの層から人気を得ていました。

しかし2018年半ばからその人気は、右肩下がりになってしまいます。その理由として挙げられるのが“突出した性能を持った駒”、俗に言う“ぶっ壊れ性能”の駒の登場です。これを持っているか否かで勝敗が分かれてしまっていたため、プレイヤーの実力や経験が全く意味をなさない無双ゲームと化していました。駒の性能調整だけでは解決できない問題となってしまったため、サービス開始時の勢いは止まり、人気も落ちていくばかりでした。

現在は日本で配信されているオセロニアですが、以前は台湾でも配信されていました。しかし、ユーザーの一定数だけでは上手くいかず2020年には台湾版がサービス終了になっています。

日本では2018年の問題点を改善するため、オセロニアの開発陣は2020年のアップデートに重きを向け、どうにか成功にこぎつけることができ人気が再び戻り始めます。そのおかげで5周年を迎えた2021年にはV字回復を見せました。

ユーザーの過疎化

ユーザーの間でサービス終了の兆しと噂されているもうひとつの理由は、ユーザーの過疎化です。初心者のプレイヤーが上級者のプレイヤーとマッチングする比率が多いことなどから、新規プレイヤーが少なく、古参プレイヤーの方が多いと考えられているからです。7周年を迎えた、現在もなお新規ユーザーが続々と流れ込む方が難しいと思いますが、それのせいでサービス終了と噂されています。

低評価

もう一つの理由はゲームの評価です。ガチャシステムのあるゲームにはある一定数存在する、ガチャの結果への不満などが多くコメントされており、そのため低評価が多くついています。結果的に新規ユーザーの減少に繋がってしまっています。

今後のアプデやコラボの予想

もうすぐ8周年を迎えるオセロニアですが、今まで様々な有名作品とコラボしてきました。つい最近では、「五等分の花嫁」や「推しの子」などの人気作品とコラボが開催されていましたが、現在は七つの大罪コラボの第3弾が開催されています。今後のオセロニアがどの作品とコラボするのか、多くのユーザーが予想している作品とその理由を紹介していきます。

次回の駒のアップデート

七つの大罪コラボの駒の調整などもありましたが、次回の駒のアップデートは1月1日だと予想されています。

スパイファミリー

それぞれが魅力的なキャラクターたち、スパイと暗殺者と超能力者というクセの強いキャラをまとめるために巧妙に構築されたストーリー、笑いあり涙ありの作品として、広い層に人気の作品『スパイファミリー』。2023年10月に2期の放送がスタートし、まだオセロニアとコラボしていない大人気アニメなので、スパイファミリーコラボが開催されるのではないかと予想されています。開催された際にはガチャに全ぶっぱ間違いなしですね。

進撃の巨人

「進撃の巨人～The Final Seasonの完結編（後編）」が、NHK総合で2023年11月4日の深夜24時から放送され完結を迎えた作品です。2013年にスタートしたこの作品、10年の歴史に幕を閉じる最終回となり話題になりました。完結した作品ですが、オセロニアは進撃の巨人コラボを2018年と2020年と2回も開催されていた過去があるため、もしかしたらあるかもしれません。

陰の実力者になりたくて

10月には第2期が放送スタートしたTVアニメ「陰の実力者になりたくて！」。第1期は2023年冬アニメの中で最も多くの視聴者に支持されているアニメとなったため、オセロニアとコラボするのではないかと予想されています。ひと癖もふた癖もある登場人物たちが新たな冒険仲間として迎えられると考えれば期待が高まるばかりですね。