超駒のオルロ・ソルシエを編成したデッキを考えてみたいと思います。
オルロ・ソルシエは2017年4月30日~5月5日の超駒パレードで新しく登場したキャラクターです。
進化の代わりに3属性の闘化があります。
詳しい能力の詳細はこちらのページをご覧ください。
→ オルロ・ソルシエ|評価・闘化・ステータス・スキル
どのキャラも特徴的で、他のキャラでは代用できない能力が持ち味です。
今回はその中でも新スキル「混乱(対象になった駒の置き場所を指定できなくなるスキル)」を持った魔属性闘化オルロ・ソルシエを編成したデッキを考えてみましょう。
デッキ作りのポイント
デッキ編成のポイントは下記3点です。
- 混乱をどう使うか
- 盤面に魔駒が4枚必要
- 優秀なコンボスキルを活かす
混乱デッキ
少し実践的ではないですが、罠や?マスを利用したデッキを考えてみます。
このデッキは罠を利用してダメージを与えつつ、混乱状態にして特殊ダメージに繋げさせて特殊罠を返えさせたり、2枚返し限定の貫通駒を1枚だけ返させて貫通させなかったり相手を混乱に陥れるデッキです。
更に?マスで攻撃力をアップさせてベルフェゴールのスキル発動を狙ったりと、運要素も入れて混乱要素を強めています。
デッキサンプル
コスト190
レアリティ | キャラ |
---|---|
S駒 | 闘化オルロ・ソルシエ[魔]/闘化トルトゥーラ[魔]/闘化ベルフェゴール[魔]/フレデリカ[魔] |
A駒 | 【リーダー】ハピア[竜]/進化デモクーゲル[魔]/バドフレン[魔]/ピリキナータ[魔]/ギルタブルル[魔]/マーナガルム[魔]/クルエル[魔]/狗神[魔]/鬼童[魔]/カミュ[魔] |
B駒 | ツキカゲ[魔]×2/ |
召喚デッキ
混乱スキルは竜デッキや混合デッキにとって脅威となりますが、発動条件である魔駒4体がネックになり発動前に負けてしまうと思います。
しかし、召喚スキルと組み合わせることで、早期にオルロ・ソルシエのスキルが発動できるはずです。
対象となる召喚駒ですが、返したところに召喚するタイプとターン開始時のキャラ駒以外の自駒に召喚されるタイプがあります。
どちらがいいかは相手の攻め方によると思います。
通常通りにお互いに辺を取っていく場合は返した駒に、X打ちを多用してくる場合は開始時の駒に召喚するタイプがよいと思います。
しかしX打ちをしてくるような竜統一デッキには依然として相性が悪いので、ルキアやアヌビスと組み合わせてターンを稼ぐとよいでしょう。
デッキサンプル
コスト190
レアリティ | キャラ |
---|---|
S駒 | 【リーダー】モルフス[魔]/闘化オルロ・ソルシエ[魔]/闘化ヨシノ[魔] |
A駒 | 闘化アルカード[魔]/闘化リッチ[魔]/悪狸王[魔]/テラーナイト[魔]/ピリキナータ[魔]/窮奇[魔]/ミュケース[魔]/ダークアサシン[魔]/ポーリュプス[魔]/バンシー[魔]/ファウスト[魔]/ルキア[魔]/アヌビス[魔] |
B駒 | なし |
攻撃デッキ
魔属性闘化オルロ・ソルシエのコンボスキルはアズリエルなどと同じ2枚以上返すと発動するタイプで、戦況に左右されず発動可能です。
もちろん、それだけでも強いですが、意外に混乱と相性が良さそうに思えます。
アズリエルなどを対策するときは、シールドなどをコンボスキルの繋がるマスに置いてガードしたり、アヌビスでスキルごと無効にしてしまいますが、混乱させることによりシールドを別の場所に置かせたり、アヌビスを1枚返しにして発動させなくしたりできます。
それどころか、本来オルロ・ソルシエと1枚返ししかできない盤面でも、混乱によって2枚繋がる箇所においてしまう可能性もあります。
混乱は相手の攻め手を乱すだけではなく、こちらの攻め手にも利用できてしまいそうです。
デッキサンプル
コスト190
レアリティ | キャラ |
---|---|
S駒 | 【リーダー】進化キルア[魔]/闘化オルロ・ソルシエ[魔]/闘化エクローシア[魔]/闘化金色・ベリアル[魔] |
A駒 | アルン[竜]/進化ランドタイラント[竜]/テラーナイト[魔]/窮奇[魔]/ダークアサシン[魔]/ポーリュプス[魔]/ファウスト[魔]/マスティマ[魔]/ルキア[魔]/イザナミ[魔] |
B駒 | ツキカゲ[魔]/クリスマス・ベリト[魔] |
オルロ・ソルシエ編成混乱デッキ 総評
以上3パターンのデッキを考案しましたがいかがだったでしょうか?
デッキの楽しさは混乱、オルロ・ソルシエをたくさん活躍させたいなら召喚、現実的に考えて強いのは攻撃といった感じでしょうか。
これからも混乱スキルは出てくると思いますが、3枚混乱はオルロ・ソルシエだけだと思いますし、旬の混乱スキルを体験できるだけでも価値があると思います。
手に入れたラッキーな方は是非色々なデッキを作ってみて下さい!
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