こんにちは。ジェルです。
先日オセロニアの宴が大阪で行われ、近日闘化する3体(デメテル、ドルシー、アルマグエラ)が発表されました。
今回はそのうちの1体「アルマグエラ」について書いていきたいと思います。
アルマグエラの正体や名前の由来、現在のオセロニア界での立ち位置、闘化後のスキルについて考えていきましょう。
アルマグエラとは?
オセロニアでのアルマグエラはトップクラスのかっこよさと強そうな名前で、イケメンや美女が多いオセロニア界では目立つ存在です。
アルマグエラとはどのようなイメージで作られたキャラクターなのでしょうか?
神話や実在の人物を当たってみましたが、同一の人物やキャラクターは出て来ませんでした。
他のゲームでも登場しないため、おそらくオセロニア限定キャラクターです。
名前から推測するとスペイン語のalma(精神・魂)、guerra(戦争)の合成語だと思います。
意味としてはalma de guerraで戦争の魂、alma de guerreiroで戦士の魂、つまり彼は戦争やそれに参加する戦士達そのものを具現化した姿というイメージなのでしょうか。
4つの手に武器を装備し、炎に包まれて剣を振るう様はまさに名前の通り、戦いを象徴しています。
進化アルマグエラの問題点
進化アルマグエラのステータス・スキルはこちら
→ アルマグエラ|評価・闘化・ステータス・スキル
問題点が4つあります。
- 序盤で出てこないと真価を発揮できない。
- コンボスキルがB駒並
- ステータスが低い
- 強駒ダウスタラニスに似ている
うーん…竜S駒では雷葉と並ぶ最弱の駒ではないでしょうか。
良いところは見た目くらいですが、ダウスタラニスに似ているので、ガチャ結果画面でぬか喜びした方もいると思います。
私も回復耐久だったら活躍できるのでは?などと考えましたが、そこまでHPを保つなら正月レムカの方が夢がありますし、3000ぐらいのダメージを出す駒はいくらでもいます。
ユルルングルなどと同じくらいのステータス(HP1500、ATK1600)で、コンボスキルが1.3倍から2.1倍だったら使っていたかもしれません。
闘化発表
倉庫番(にすらならなかったかもしれない)だったアルマグエラですが、近日、念願の闘化を迎えます。
さらに貫通スキルを持ち、多くのデッキに入るような性能という発表がありました。
もちろん嬉しい発表ですが、貫通スキルを持った駒が増えてきているため、他との差別化が気になります。
スキル予想
貫通は強力なスキルなので、倍率が低かったり条件が付いている駒がほとんどです。
今まで登場した貫通スキルを見てみましょう。
- 囁き(レグス)
- 無条件(進化ベルーガ、闘化アラニ・カラミッド)
- 返した枚数(ダウスタラニス、進化レヴメナス)
- 自傷(闘化ベルーガ)
- 盤面の枚数(進化大喬&小喬)
- HP制限(シャンティ・ハリ、闘化金色リーン&ゲイル)
- 表になっている数ターンの間(進化ノイレ)
- 時限(闘化レヴメナス)
上記のこれまでの貫通スキルを基に、いくつか可能性のある貫通スキルを考えてみます。
自分のリーダー駒が竜駒以外の時に発動+貫通
まずは、竜デッキではどの貫通スキルも大体役に立つため、混合デッキ専用の貫通スキルがあっても良いのではないかという観点から考えてみました。
これなら蘭陵王リーダーの混合や罠デッキにも入るので、レグスやベルーガとも差別化ができると思います。
コンボスキルに貫通を持つ駒を召喚
召喚の可能性もありますが、多くのデッキに入るかというと疑問です。
盤面の駒数が少ないほど通常攻撃力が増加し、最大で1.8倍になる+貫通
キャラの特性上、こちらが妥当でしょうか。
HPが多いほどという条件は倍率の落ち幅が大きいため、少し変化があると思います。
みなさんはどう予想しますか?
いずれにしても貫通スキルが増えている現在でも、デッキに入れたいと思えるような良キャラを期待したいです。
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