「はさみ将棋」のルールを知りたいけど、「名前を聞いただけで難しそうでなかなか手が出せない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、はさみ将棋のルールや遊び方について解説します。意外とシンプルでわかりやすいので、遊び方をマスターして、家族や友達と白熱した対戦を楽しみましょう！
はさみ将棋とは
はさみ将棋は、二人で行うボードゲームで、挟み撃ちによって相手の駒を取り合う、シンプルながらも奥深い戦略性を持つゲームです。将棋という名前がついていますが、一般的な将棋とは全く異なるルールで、初心者でも気軽に楽しめます。手軽に始められることから、子供から大人まで幅広い世代に楽しまれています。
はさみ将棋の特徴
はさみ将棋の最大の特徴は、その名の通り「挟み撃ち」にあります。自分の駒で相手の駒を挟むことで、相手の駒を取ることができます。また、運の要素が少なく、純粋な実力勝負である点も特徴です。さらに、ゲームの展開が早く、短時間で決着がつくため、ちょっとした空き時間にも気軽にプレイできます。
はさみ将棋のルール
それでは、はさみ将棋のルールについて見ていきましょう。駒の動きやルールなど、通常の将棋とは異なる部分が多いので、最初はルールを確認しながら進めていきましょう。また、はさみ将棋のルールには、通常の将棋のような複雑な反則などは特に無いので、安心して始められるのも特徴です。それでは、それぞれのルールについて解説していきますね。
駒の動かし方
駒は、縦、横のいずれかの方向に、好きなだけ動かすことができます。ただし、味方や敵の駒を飛び越えることはできません。また、斜めに移動することもできないので注意が必要です。
種類
駒の種類は「と」と「歩」の2種類のみで、特別な能力を持つ駒はありません。駒はすべて同じ動きをするため、シンプルで子供にも馴染みやすいのではないでしょうか。また、複雑な駒の動きを覚える必要がないため、気軽に始められるのも良い点ですよね。
駒の取り方
相手の駒を挟み撃ちにする取り方をする「はさみ将棋」では、以下のような取り方があります。
- 縦で駒を挟む
- 横で駒を挟む
- 端で駒を挟む
基本的には隙間なく相手の駒を挟むことで取ることができます。また、挟んでいる駒数すべてを取ることができますが、取った駒は盤面で再び使うことはできません。この点では、通常の将棋のルールとは異なりますので、注意が必要です。
勝敗の決め方
どちらかが先に5枚を取るか、取った駒の数に3枚差がつくと勝負は決まります。ただし、3枚差の場合、取ってすぐ勝負がつくのではなく、相手が直後に駒を取り返せば負けにはなりません。
まとめ
この記事では、初心者の方向けに「はさみ将棋」のルールと遊び方を解説しました。はさみ将棋は、限られた駒で手軽に楽しめる、奥深い戦略性を持つゲームです。駒の動かし方のルールはシンプルながらも、様々な戦術が展開されるため、年齢を問わず楽しむことができます。最初は戸惑うかもしれませんが、何度かプレイするうちに、自然と駒の動かし方や戦術が身についてくるはずです。ぜひ、家族や友人と遊んで、はさみ将棋を楽しんでみてくださいね！
