オセロニアではルシファー!声優・石田彰さんが演じた人気キャラまとめ

オセロニアではルシファー!声優・石田彰さんが演じた人気キャラまとめ

「疑った事はあるか?存在の意味を、誕生の理由を。本来そこに答えはない。だが、もしあるとしたら・・・お前はそれを問わずにいられるか?」

逆転オセロニアでも強い強いと言われているルシファーのセリフです。そんなルシファーは以下のようなプロフィールを持っています。

目次

逆転オセロニア ルシファー プロフィール

  • 種族:堕天使
  • 出生地:天界
  • 趣味:虚数空間の干渉
  • 特技:虚数空間より無限のエネルギーを汲み取る
  • 口癖:「問おう、その意味を。」
  • 闘化:「世界を問う者」ルシファー 「光は闇に。」
  • 進化:「明けの明星」ルシファー 「示せ、そのあり方を。」

    そんなルシファーの声優は、あのレジェンド声優と呼ばれる石田彰さんです。今回の記事は、ルシファー役以外に石田彰さんが演じた人気キャラクターをまとめてみました。

    声優・石田彰さんとは?

    その魅力的な声質から、少年から青年の役柄が多い石田彰さん、なんと1967年11月2日生まれの55歳!声からこの年齢は想像できません。さすが「石田ボイス」と呼ばれるだけの事はあります。キャラクター作りには定評があり、クセが強い役や悪役はきっとあなたもハマってしまうくらい魅力的なんです。石田彰さん本人は、デビューの前に参加し、世界名作童話全集の「おやゆび姫」の王子様役が初仕事だと仰っているそうですが、一応正式なデビューは1990年だそうです。

    石田彰さんが演じた人気キャラクター

    美少女戦士セーラームーンSuperS:フィッシュ・アイ 役

    フィッシュアイとは、セーラームーンSuperSの敵組織「デッド・ムーン」に所属する敵キャラで、人間の姿に変えられた魚の化身、アマゾントリオの1人です。当時、美少女のビジュアルであるフィッシュ・アイ役が、男性声優ということで一躍話題となったのは言うまでもありません。フィッシュ・アイという役柄自体が「男の娘」という設定でファンには認識されているため、美少女ボイスの石田彰さんは、色んな意味でハマり役だったと言えますね。ちなみに、2012年の時点で石田彰さんは、「フィッシュ・アイ役はもう無理」と宣言していらっしゃいます。

    機動戦士ガンダムSEED:アスラン・ザラ 役

    2024年1月26日公開予定となっている機動戦士ガンダムSEEDシリーズの完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」。21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品が、22年の時を経て再び劇場版となって蘇るのです。そしてザラ役の石田彰さんも、もちろんこの劇場版を待ちに待っており、「この驚きと喜びの感覚が当時からのファンの皆さんと共有できていれば嬉しいです。」と語っていました。この役柄は、石田彰さんの代表作でもあり、22年前の作品と聴き比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。

    アスラン・ザラはキラ・ヤマトの幼なじみで、コーディネーターの中でも高い能力を持ち、頭脳明晰、冷静沈着で理論的な性格、感情的になることはごく稀です。パイロットとしてはキラと互角に戦えるSEEDを持つのがザラです。

    新世紀エヴァンゲリオン:渚 カヲル 役

    渚 カヲルは、新世紀エヴァンゲリオンおよびヱヴァンゲリヲン新劇場版とその派生作品に登場する、エヴァンゲリオンのパイロットのひとりです。しかし、その正体は作中の生命体「使徒」のひとりであり、テレビ版ではだい17使徒タブリス、劇場版では第1使徒と第13使徒でした。こちらも石田彰さんの代表作と言われる役のひとつで、謎めいてしかも寛容で人ならざる声は石田彰さんの代表作のひとつと言えるでしょう。

    銀魂:桂 小太郎 役

    銀魂の主人公、坂田銀時の幼なじみであり、幕府から指名手配を受けている攘夷志士で、「狂乱の貴公子」の異名を持つ男、桂 小太郎。謎の宇宙生物であるペット兼相棒のエリザベスを溺愛しています。変装と逃げ足の速さが特技と言えるでしょう。たびたび思いもよらない行動を起こす、常軌を逸したキャラクターをギャグパートの振り切った演技と、シリアスなシーンでしっかり決めてみせる振れ幅は石田彰さんだからこそできた演技で見事としか言わざるを得ないでしょう。

    鬼滅の刃:猗窩座 役

    劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」で、煉獄杏寿郎を追い詰めながらも、竈門炭治郎に追い込まれていく鬼の猗窩座(あかざ)。全身に刺青が入った禍々しい姿ながら強さを追い求めるその真っ直ぐで潔白な信念は、悪役であっても魅力と存在感を見せつける、石田彰だからこそのハマり役と言われています。ちょっとイッちゃってる系の悪役が、もちろんいい意味で石田彰に本当に似合います。

    夏目友人帳:名取 周一 役

    妖祓いを生業としつつ、人気俳優でもある名取周一には、体を移動する不思議な痣があります。生家は妖祓いの名家でしたが、没落しかけた過去があり今は名取で持っているといった感じでしょうか。主人公の夏目とは行動を共にすることも度々あり、「きらめいててご免」とイケメンオーラを放ちながら笑うシーンがあります。

    五十嵐くんの人に言えない銀の夜:ドラマCD チェリスト・五十嵐くん役の他、全7役

    2003年にリリースされたこちらのドラマCDでは、石田彰さんが主役の五十嵐くんを始め、五十嵐くんの父、母、祖父、祖母、弟、妹、さらにモブキャラまで、ひとりで演じ分けています。その巧みな演じ分けや、声色を変幻自在に使い分けることのできる離れ業は、今でこそこういったスキルを持つクリエイターも存在しますが、当時は石田彰さんならではということで、ネットでカルト的な人気を広げたのが、この作品です。今聞いてもとても20年前の作品とは思えない上に石田彰さんの1人7役は聞く価値ありありです。

    タイタニック:日本テレビ版 ジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ) 役 吹き替え担当

    20世紀最大の海難事故と言われたタイタニック号沈没事故の史実をもとに描いた、映画史に残る歴史的超大作スペクタクル&ラブストーリー。2003年に石田彰さんの吹き替えをしたタイタニックが初めて放送されました。この吹替版はファンからの人気が高く、本バージョンの放送情報が流れると、SNSなどで反響が起こるのだとか。石田彰さん本人も、テレビで放送される以外では見れないので、時間が経ってもテレビで流れるのは嬉しいんだそうです。中々見るのは難しいですがぜひ見てただきたい作品ですね。

    まとめ

    石田彰さんの演じた人気キャラクターをまとめてみましたがいかがでしたか?みなさんも知っているキャラクターがいましたか?ちなみに石田彰さんは、実生活でもレジェンド的逸話が沢山ある方なので、いつか実生活でのレジェンド逸話をまとめてみたいですね。

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