ワールドコインの無料配布はいつまで?通貨の特徴や受け取り方を解説!

ワールドコインの無料配布はいつまで?通貨の特徴や受け取り方を解説!

10月にリブランドされ、「ワールド」となったワールドコイン仮想通貨。同日には、ワールドコインは新たなレイヤー2ネットワーク「ワールドチェーン」も発表し、注目を集めています。今回は面白いトークンに投資するならこれともいわれ、最も野心的とも称されるプロジェクトなワールドコインについて、通貨の特徴や無料配布の終了期限、そして受け取り方までを一挙に解説していきましょう。

目次

ワールドコインとは

ワールドコインとは、AI技術の進化に伴い、偽造IDや個人識別の課題に対応するために構築される仮想通貨プロジェクトです。シビル攻撃やAI生成コンテンツによる偽装IDの普及を防ぐ仕組みとデジタル通貨を通じて、ベーシックインカムの実現を目指しています。すでに世界中で930万人以上が「Orb(オーブ)」と呼ばれる生体認証デバイスを用いてWorld IDを取得しています。

ワールドコイン基本情報

仮想通貨名称ワールド(※旧 ワールドコイン)
ティッカーシンボルWLD
ローンチ時期2023年7月
発行上限100億WLD
価格(※2024年12月21日現在)341.36円
時価総額(※)272,798,761,225.04円
時価総額ランキング(※)64位

※仮想通貨名称は2024年10月17日リブランド

ワールドコインのビジョン

「ワールドコインは国や背景に関わらず、誰もがグローバル経済にアクセスできるようにすることを目指しており、地球上のすべての人が受け入れられ、利益を享受できる経済の未来を実現することを掲げている。」と公式サイトに記載されています。

ワールドコインの特徴

ワールドコインの主な特徴は次のとおりです。

  • Orbという装置を使いユーザーの虹彩情報に基づいてWorld IDを発行する。デジタル空間で実在する人間であることを証明すると共に、ユーザーは個人情報を明示することなく、アプリにアクセスすることができる。
  • 世界中のWorld ID所有者には、ワールドコイン(WLD)が定期的に無料配布される。
  • ワールドAppで決済や送金、デジタル資産の購入ができる
  • 来るべきAI時代に備え、人々に自由や平等な機会を提供するユニバーサルベーシックインカム(UBI)の導入を目指している。

ワールドコイン(WLD)の無料配布の受け取り方

ワールドコインは現在も、無料配布を行っています。もちろん、日本で登録して受け取ることも可能です。ぜひ参考にしてみてください。

World Appのダウンロード

App StoreまたはGoogle Playから、World App(ワールドコインアプリ)をダウンロードしてください。ダウンロードが完了したら、ユーザーアカウントを作成していきましょう。

最寄りのOrbを見つけて予約

ユーザーアカウントを作成したら、アプリ内の設定画面で、「Orbを見つける」を選択しましょう。ワールドコインのOrb(オーブ)は日本国内にも37ロケーション設置されています。最寄りOrb(オーブ)の場所を探して、認証実施の予約をしましょう。

※アプリからだけでなく、ワールドコインの公式サイトから最寄りのOrb(オーブ)の場所を探すこともできます。

Orbでの認証の実施

予約した日時 / 場所でOrbによる虹彩スキャンを受けましょう。問題がなければ数分程度で終わります。例えるなら目の検査で使用する機器のようなもので虹彩スキャンを行います。安全性も確認されていますし、痛みも感じません。現地のスタッフに詳しく説明を求めることで不安を和らげることができるでしょう。

ワールドコインの無料配布の受け取り

認証が完了すると、アプリ内で仮想通貨ワールドコインを無料配布で受け取ることができます。しかも、ワールドコインは定期的に配布されます。通知が来たら受け取りボタンを押すようにしてくださいね。受け取ったワールドコインは、アプリ内で保管したり、取引所で換金することも可能です。

ワールドコインの無料配布はいつまで?

ワールドコインの無料配布に関して、具体的な終了日は公表されていません。いずれは終了すると思いますが、ワールドコインの無料配布は当面は続くと考えられます。

まとめ

ワールドコインについて、通貨の特徴や無料配布の終了期限、そして受け取り方まで解説してきましたが、いかがでしたか?気になっている方は、無料配布がいつ終わるかは分からないので、ぜひお早めにグローバル経済へ参加してみてくださいね。

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