【オセロニア】L（エル）｜評価と使い方

逆転オセロニアの竜S駒「L(エル)」について解説しています。

「L」の評価からステータス・スキルなどの基本情報まで詳しく紹介中です。

オセロニア L(エル) 評価・特徴

総合評価

特徴・使い方

Lはデスノートコラボを記念としたプレゼントで全員がゲットできるほか、イベントクリアによっても獲得できるSランク駒。

前回のデスノートコラボに加えて新たに魔闘化版のLが登場！

闘化素材によって、属性も変化し、神S+or魔S+or竜S+のキャラクターに闘化します。

これまでの流れでは全員がゲットできる配布駒は性能的に微妙なことが多かったですが……

なんと！デスノートコラボの配布駒であるLはめちゃくちゃ強いです。

デスノートを週刊少年ジャンプでリアルタイムで毎週欠かさず読んでいた自分としては、Lがガチデッキでも使えそうで感無量ですね(笑)

ひとまず、3属性のキャラそれぞれを簡単に比較してみましょう。

このような性能となっています。

それでは、各属性の特徴を詳しく見ていきたいと思います。

【神属性闘化】[世界一の探偵]Lの特徴・使い方

一番の目玉と言ってもいいのが、この神属性闘化です。

デバフスキルの性能がこれまで登場した(コスト20の)Sランク駒の中でもトップクラス。

現在のバフスキルが主流の環境においては、非常に効果的なスキルだと思います。

【スキル発動条件】
・なし

【スキル効果】
・表になっている間、20%〜25%のデバフ(盤面の駒数が少ないほど効果が大きい)

これまで登場した主なデバフスキルを持った駒のスキル効果を比べてみましょう。

デバフのターン数が限定されているキャラではなく、盤面で表になっている間ずっとデバフが続くキャラをピックアップしています。

キャラ	発動条件	デバフ率
[神闘化]L	なし	20%～25%
[進化]織田信長	なし ※コスト30	25%
[進化]三蔵法師	2枚ちょうどひっくり返せるマス	24%
[闘化]ブライダル・クローマ	なし	21%
[進化]ぺルセポネ	なし	20%

比べてみてわかる通り、スキルのデバフ効果が非常に優秀。

デバフスキルが最も活きる耐久系のデッキ(スパルムorヘイランリーダーの耐久デッキも含む)ではHPが高い神駒をできる限り多く編成したいですよね。

その点では非常にありがたい！

ステータス以外にも、もちろんコンボスキルが大切です。

【コンボスキル発動条件】
・盤面に自分の神駒が2枚以上

【コンボスキル効果】
・ひっくり返した後の盤面の自分の駒数×200の特殊ダメージ

盤面の駒数が増えれば増えるほど効果がアップするので、長期戦になる耐久系のデッキであれば、非常に使えるコンボスキルになりそうです。

効果も悪くありません。

配布駒でここまでのキャラを配るとは驚きです。

評価は5点中4.5点にしました。

回復系のデッキでも活躍できますが、デバフ耐久系デッキで使いたい駒です。

この駒の登場により、耐久系のデッキが更に強化されたのは間違いないと思います。

【魔属性闘化1】[影のトップ]Lの特徴・使い方

パッと見は強そうに感じますが、性能的にかなり微妙なキャラだと思います。

【スキル発動条件】
・ひっくり返されるときに特殊ダメージを受けている

【スキル効果】
・特殊ダメージの200%のカウンター

この駒のスキルのポイントは、罠スキルではなくカウンタースキルであるという点です。

相手にどんな駒を置いたのかがわかってしまいます。

闘化エクローシアのような通常攻撃ダメージに反応するカウンタースキルを持った駒であれば、相手が貫通を使ってこない限りは確実にカウンターダメージを与えることができます。

しかし、魔闘化Lのように特殊攻撃ダメージにのみ反応するカウンタースキルを持った駒の場合、相手に簡単に対策が取られてしまいます。

与える特殊攻撃ダメージがないキャラや極端に低い駒を使ってひっくり返したり、スキルを発動させずにひっくり返したりと、対策が非常に簡単です。

これが、「相手にはどんな駒を置いたのかがわからない」ということであれば話は別なのですが、置いた駒が相手にまるわかりなので、性能的にかなり微妙だと思います。

【コンボスキル発動条件】
・ターン開始時の自分のHPが50%以下

【コンボスキル効果】
・最大特殊ダメージ4500のライフバースト

コンボスキルは最大効果こそ高いものの、「HPが50%以下の時」という発動条件があるため、使い勝手が悪いです。

評価は5点中2点にしました。

中盤戦以降の足止めには使えそうですが、コスト20を使う価値のある駒ではないなと思います。

【竜属性闘化】[負けず嫌い]Lの特徴・使い方

スキル・コンボスキルともにHPが減少する程バフ効果が上昇するタイプのスキルです。

【スキル発動条件】
・最大HPの10%の代償ダメージ

【スキル効果】
・自分のHPが減少するほど通常攻撃が上昇し、最大で2.4倍

竜闘化LはATKが1510とノイレ(1847)やレグス(1807)など竜S駒トップレベルの火力を持った駒のATKに比べると、だいぶ劣ります。

ですので、(スキル効果を考慮したうえでの)見た目よりも火力は低く、さらには貫通もないのに、最大HPの10%という自傷ダメージも受けてしまいます……

【スキル発動条件】
・なし

【スキル効果】
・自分のHPが減少するほど通常攻撃が上昇し、最大で2倍

コンボスキルもHPが減少する程効果が上昇し、最大で通常攻撃が2倍になります。

なかなかの効果ですが、スキルの特性上フィニッシャーとして使いたい駒なので、コンボスキルをうまく使える機会は少ないかもしれません。

強力なアタッカー揃いの竜S駒の中では明らかに力不足……

評価は5点中3点にしました。

展開がハマれば強い駒なので、まだまだキャラが揃っていない方であれば、スタメンでも使えるかもしれませんね。

【魔属性闘化2】[キラを追う名探偵]Lの特徴・使い方

【スキル発動条件】
・なし

【スキル効果】
・ターン開始時の相手のHPの17%の特殊ダメージ

同系統のスキルを搭載した魔S駒を比べてみましょう。

キャラ	発動条件	特殊ダメージ
[魔闘化2]L	発動条件なし	相手のHPの17%
[進化]ヨシノ	発動条件なし	相手のHPの17%
[進化]アダラブルハ	2枚以上返し	相手のHPの17%
正月フルカス	2枚以上返し	相手のHPの17%
フルカス	発動条件なし	相手のHPの16%
アフロディテ	2枚以上返し	相手のHPの15%
キュクロプス	発動条件なし	相手のHPの13%
狩魔豪	発動条件なし	相手のHPの12%

スキルは[進化]ヨシノと同等の性能です。

使い方は基本的に[進化]ヨシノと同じで、リーダーに設定して初手で出すという感じになるでしょう。

相手が先行初手で罠駒やシールド等を出してきた時には臨機応変に対応することになると思います。

発動条件もないので[進化]ヨシノ同様、どんなデッキでも使えて汎用性が高いですね。

配布駒でこの性能はすごいです。

【コンボスキル発動条件】
・なし

【コンボスキル効果】
・ひっくり返したあとの相手の駒数×160の特殊ダメージ

コンボスキルは後半で活躍できる性能です。

スキルを考えると初手で出すことになるのでスキルとコンボスキルとの相性が悪いですね。

耐久デッキ相手ではあえて初手に出さず、コンボスキルを使っていくのがいいかもしれません。

評価は5点中4点にしました。

スキルとコンボスキルの相性がよくないですね。

ただし[進化]ヨシノや[進化]フルカスを持っていない人は代用として使うのは十分アリでしょう。

[進化]ヨシノを持っている人は不要かもしれません。

ステータスも[進化]ヨシノの方がいいです。

オセロニア L(エル) 基本パラメーター

L

オセロニア 【神属性闘化】[世界一の探偵]L ステータス・スキル

[世界一の探偵]L

ステータス

スキル

コンボスキル

闘化素材

オセロニア 【魔属性闘化1】[影のトップ]L ステータス・スキル

[影のトップ]L

ステータス

スキル

コンボスキル

闘化素材

オセロニア 【竜属性闘化】[負けず嫌い]L ステータス・スキル

[負けず嫌い]L

ステータス

スキル

コンボスキル

闘化素材

オセロニア 【魔属性闘化2】[キラを追う名探偵]L ステータス・スキル

[キラを追う名探偵]L

ステータス

スキル

コンボスキル

闘化素材